2018年 04月 22日
コスパ満点 『伝説のすた丼屋 札幌駅前店』 豚丼です、
店名 伝説のすた丼屋 札幌駅前店
ジャンル 豚丼
住所 北海道札幌市中央区北3条西3-1-61
星置緑地(水芭蕉)に行った帰りにランチで寄りました。
お店は、札幌駅から大通公園に向かっていく西3条通りに面しています。
派手な看板です。
お店の名前が一工夫されていますね。
「伝説の云々」とか「世界の云々」。元祖云々は古いんでしょうね。
ところで、「すた丼」なるものはいったいなんだ?
ふつふつと好奇心が湧いてきました。
「イッテミヨウ!」
注文は、「ガリタル辛すた丼」880円。外の看板に惹かれました。
真ん中に仕切りがある、向かい合わせのカウンターに座りました。
この仕切りは格子状になっていて、向こう(前のお客)の顔も食べている様子も見えます。
正直、落ち着かない。どんどんお客が入ってきます。ほとんど若い男性客です。カップルが一組、女性二人でのランチ一組。
注文の丼ぶり、来ました。これです。
大きな丼ぶりに、アッと驚くテンコ盛りです。
優しくお店の女性がそっと「すた丼」を置きながら、一言。
――タルタルソースのこぼれるのにご注意下さい。
ほじってみましたが、ご飯に届きません。
ご飯の上にキャベツの千切りが土台になって、肉・ネギ・タルタルソースがトピングです。
肉を一枚食べてみます。
豚肉です。ショッパ辛い。ニンニクの味、焼肉のたれ風の醤油の味、トロミがついています。
チョットしょっぱいな。だんだん辛くなってきました。辛さは塩味の後からくるんですね。
タルタルソースとキャベツがしょっぱさの調節に役に立ちます。
肉が多いぞ。これはいいぞ。
「タルタル+キャベツ」をグチュグチュにかき混ぜ、肉と共に食べると丁度いい味になります。
土台のキャベツを押しのけてご飯を世間に出してあげました。
ご飯に肉のタレ味が染みて美味しい。これもグチュグチュにしてみました。
焼肉定食をどんぶり一つにした感じかな。
私は、食欲と大食には自信があるんですが、これはなかなか手強い。
中盤から後半戦はご飯が箸で採りにくくなり、丼を左手に持ち、直接口にかきこむように食べました。スプーンが欲しいな・・・・
随分前に、相方と東京五反田の「焼き鳥高橋」でランチに「親子丼」を食べました。
こだわりの焼き鳥屋で、ランチは「親子丼」一品だけ。夜は予約しないと入れません。
ここの「親子丼」は、とてもとても美味しいんです。
私が、丼を左手にし、丼から直接箸でかきこむように食べている様子をみて、相方はすっかり引いてしまい、大きな顰蹙(ひんしゅく、書けません。)を買いました。今でもあのときは恥ずかしかったと怒られます。
今日は相方いません。やり放題です。
完食しました。コスパは十分です。
私の推察ですが、「すた丼」の「すた」は、「ニンニクとボリューム」です。