2016年 06月 19日
帯広 昭和の匂い「飲み屋小路」
明るい時の「飲み屋小路」は、とてもうら悲しく寂しい雰囲気です。
まだ、現役で頑張っているお店もあります。昔はもっと多くの小路があり、とても賑やかでした。
栄マーケットチロリン村:帯広市東1条南9丁目
小路が昔の半分になりました。明るくなるまで開いているお店がありました。
二条銀座街:帯広市西2条南4丁目7 二条銀座街
『一潮』は焼肉屋ですが。とても美味しい。
銀河街:大通と西1条通の間の仲通り(8丁目)。
この小路の入口右に夜だけ開店する「銀河そば」がありまました。芽室町に移転後、店主がどこか(多分ネパール)に行っちゃって、閉店。とても個性的な田舎蕎麦でした。
新世界: 帯広市西一条南8丁目8
『炉端のあかり』はここだったかな?
いなり小路:帯広市大通南8丁目
帯広には珍しいおでん専門の『おでん大学』がありました。店主が高齢で閉店。
エイト街:帯広市大通8丁目
袋小路です。大昔ここに「サハリン」というスナックがありました。いつも着物の気風のいい美人ママでした。
八丁堀:帯広西1条8丁目
帯広で一番安い『よし栄寿し』はここにあります。
恵小路:帯広市西1条10丁目
『ときお』は、扮装して歌う面白いマスターがいます。歌は確かにうまい。
北の屋台:帯広市西2条10丁目
2001年7月29日にオープン。全国に新風を吹き込んだ有名小路です。
随分お世話になりました。
見えるかな・・・・昭和40年代の帯広繁華街の地図です。
よく見ると、飲み屋小路がたくさんあります。
現在の藤丸デパートの場所に小路があり、『テムジン』というジンギスカンのお店が、正中(ゴードー)がビールグラス1杯で80円だったと思います。ジンギスカンは一人前150円だったかな。1,000円札を1枚握りしめて行きました。