2016年 06月 21日
これ食べました。すすきの市場「藤川菓子店」の塩豆
大豆と思っていましたが、青えんどう豆を煎った塩味の豆です。
白い粉は貝殻をつぶしたものらしい。昔からのお菓子の素朴なサクッとした食感がなつかしく、塩味が絶妙で酒のつまみ特にビールとの相性はバッチリです。
藤川菓子店は創業が1918年(大正7年)。間もなく100年です。すごいですね。
昭和33年に「すすきの市場」ができたときにテナントとして入りました。
菓子は基本量り売りですが、商品によっては買いやすいようにと、一袋100円に包装して並べてあります。これは嬉しい販売方法です。
とても優しい年配の店主が対応してくれます。
いつも「遠いところから、ありがとう」といわれますが、本当は一度も住所を言った事がないんです。
2~5階は公団、1階は市場、地下は飲食街「薄野ゼロ番地」。
不思議な建物です。