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これ食べました。札幌 そば処東屋本店「かに天ざる」

所用で札幌中心部へ。久しぶりに気持ちのいい天気。
用事が済んだのでジュンク堂に立ち寄り、朝日新聞書評にあった本をゲット。
昼が近く、おなかが空いてきた。昼食はどうするかを迷いながら狸小路をぬけススキノへ。
お蕎麦屋さん発見。東屋本店。ジャスト11時30分に入店。開店第一号のお客でした。
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株式会社東家本店
札幌市中央区南4条西1丁目6
本店というには狭い。でも、蕎麦屋らしい庶民的で落ち着いた雰囲気です。
向かい合わせ一人がけカウンターに案内されました。あとから来た一人客は、黙ってカウンターに座るので常連客と推察。
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はじめての蕎麦屋での注文はその日の天気ではなく懐と相談です。懐が寒いときは「もり」、温かいときは「天ざる」を食べることにしています。「かに天ざる」にしました。
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蕎麦は「さらしな」。そば粉を8割、小麦粉を2割の王道二八そばと推察。
手でちぎったような海苔のトッピングが面白い。はじめてだな、これは。
かに天は、棒肉が二本、半分の爪肉が二本、海苔の天ぷら、春菊の天ぷらと、何となくお得感があります。
主役の蕎麦は、白く、のど越しよく、美味しい。薬味は、たっぷりの長ネギとわさび。
チョット残念だったのは、蕎麦と天ぷらを同じツユで食べることです。私の好みは別々にたべたい。そこで、蕎麦を先に食べ、その後天ぷらとすることにしました。
「東家」は大正8年(1919年)創業で、97年続く蕎麦屋です。昭和24年(1949年)札幌の薄野に店をだしました。釧路にある有名店、竹老園東家総本店からの暖簾分けです。
竹老園東家総本店は、天皇陛下が蕎麦をお替りされた有名な店です。10年ほど前に行いきました。大きな割烹のような趣のある蕎麦屋です。

久しぶりの青空なので、昼食後のんびりススキノ~大通公園~道庁を散歩。
大通公園で、啄木像に挨拶。
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赤レンガ庁舎前の池で、「睡蓮(すいれん)」が咲いていました。
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最後の2枚は、6月19日に写しました。
赤レンガテラスのレンガ舗道のフラワーカーペットです。
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by hitoshi-kobayashi | 2016-06-22 07:30 | Comments(0)