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「ゴーストバスタ―ズ」。この映画観ました。

ゴーストバスターを演じる女優さんたちが演技が達者で、会話の間と掛け合いが面白いし、ところどころのアメリカのジョークも面白い。

おばさんHなジョークもあるけど。

CGを使ったゴースト退治も迫力があり、思わず身体が動きます。

きれいな女性ゴーストが突然変身して驚かすシーンは、美しさと醜さの差が大きく迫力満点です。

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ところで、ゴーストに疑問があります。誰か教えて下さい。

ゴーストが口から吐く「緑の粘液」はなんですか? あれ気持ちわるいですよね。

ゴーストが憑依した人間の首が180度回るのはお決まりですか?

古い映画「エクソシスト」でもそのシーンがでてきます。

「ゴースト」を退治するには、高度な物理学を駆使するとこなんかがアメリカ的かな。

面白かったけどちょっと腑に落ちないことがいくつか・・・・


「ゴースト」はもともと普通の人間だったはず。現世の人間に理不尽な殺され方をして、現世への心残りと恨みが増幅し、成仏できない中途ハンバな存在で、現世の人間に悪さをする。

そうすると悪いのは、現世の人間? それともゴースト?

原因をとり除かないと、ゴーストはまた現われると思うんだけど?

ゴースト退治のための爆弾(字幕は核兵器だったと思うけど? 勘違い?)を積んだ霊柩車(ゴースト退治用に改造)がニューヨークの街中を走り回るなんて、アメリカの洒落?

ニューヨークの街を破壊する巨大化したマシュマロマンはまるで「ゴジラ」。

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アメリカは東京で対ゴジラに爆弾(核兵器)を使おうとし、日本は別な方法をとろうとしたのが日本映画の「シン・ゴジラ」。

一方、ニューヨークで爆弾を使って「マシュマロマン・ゴースト」退治するのがアメリカ映画「ゴースト・バスターズ」。

爆弾(核兵器)の考え方が違うのかな?

深読みしすぎかな?

エンドロールは最後まで観ましょう。

いろいろ仕掛けがあって目が離せない。

エンドロールの向こうでケヴィンを演じるクリス・ヘムズワースが踊ります。

ダンスがプロのダンサーのようにキレキレではないのですが、味があっていいんです。

この手のアメリカ映画の常套手段、「次回作を予告」シーンで終わるのも面白い。


気になった俳優さんを調べました。

ゴースト退治の兵器を作る天才的物理学者ジリアン・ホルツマンを演じている ケイト・マッキノン。この女優さん演技がキレキレで面白いですね。

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クリス・ヘムズワースは、ちょっとおバカキャラのイケメン男性秘書ケヴィンを演じています。。「マイティーソウ」、「アベンジャーズ」や「白雪姫」に出演している肉体派人気男優。

コメディーを違和感なく演じることができるのはのは大したものです。

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by hitoshi-kobayashi | 2016-08-26 08:00 | Comments(0)