2017年 01月 13日
『ブルガリア・ワイン・赤』 買いました。飲みました。
札幌駅地下アピア 「カルディコーヒーファーム」にフラット立ち寄ってみました。
店の奥にワインが並んでいます。なんとなく選んでいます。こんな時は危ない。
真っ赤なエチケットが印象的で、産地はブルガリアです。
ブルガリアの知識はヨーグルトと琴欧州くらいしかありません。
ブルガリアワインは今まで飲んだことがありません
買ってしまいました。2000円弱。
今晩の夕食が楽しみです。
飲んでみました。
フルボディ―ですね。濃い、でも渋くない。甘くない。果実味が凝縮した味がします。
「ヘエー 美味しいな。」
調べてみました。
ワイン名 「カストナ・ルブラ ヴィア・デアゴナリス セレクテッド・レッド」
生産地 ブルガリア
品種 メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、マヴルッド、ルビン
マヴルッドはブルガリアの最高の固有種といわれ、ルビンはフランスとイタリアの品種を掛け合わせた新品種らしいんです。いろいろ品種ってあるんですね。
ついでにブルガリアワインを調べてみると、知らないことばかりでした。もともとワインは飲むことが主力で、知識は全くありません。
簡単に箇条書きで
〇 ブルガリアのワインの歴史は古く、4,000年程前にこの地を支配し文明を発展させたトラキア人によって醸造されたのがその始まりといわれている。
〇 150を超える醸造所から総生産量2億リットルものワインが作られている。
〇 表示義務のなかった1970年代半ば、日本の国産ワインの70%は、ブルガリアからの輸入ワイン。
(ヘエ~? 調べたんだけど確認できなかったんですが。)
生産されるワインの品質は定評があるらしく、これから輸入量がもっと伸びるんじゃないかな。
2014年のFAOの国別ワイン生産量を表に加工してみました。
2億リットルとは差がありますが、日本より多いのは確かです。
ワインを買うときの選択肢が一つ増えました。