2017年 08月 26日
今年もいただきました。「殿様のだだちゃ豆」 冷凍しました。
友人Ⅿさんから今年も山形の名産だだちゃ豆をいただきました。
丁寧に冷蔵で冷え冷え状態で輸送されてきました。
食べきれない量なので、茹でて冷凍にすることにしました。
枝豆は、収穫後どんどん美味しさが落ちてきます。
ネーミングが面白い。『殿様のだだちゃ豆』。
添付されている説明書には、「だだ茶豆」ではなく「だだちゃ豆」が正しいと書いています。
「だだちゃ」とは山形県庄内地方の方言で「オヤジ」という意味で、殿様があまりの枝豆の美味しさに「どこのだだちゃ(オヤジ)の豆か?」と尋ねたことに由来するそうです。
先ず袋から枝豆を出し、水でもみ洗いします。莢についた汚れや莢の毛を取るためです。どうですか、ぴっちり丸々とした実入りは!
相方の指導で、通常は莢の両端をカットします。塩味が付きやすいようにとの配慮かと思うのですが、結構大変です。
この『殿様のだだちゃ豆』は実入りがしっかりしていて、両端を切ると莢の先端側の豆をカットしてしまうので、基部の方だけをカットしました。
でも、販売している冷凍品はカットしていませんね。さて、たっぷりの水を沸騰させ、塩をいれて枝豆を茹でます。
ゆで時間は2分30秒から3分です。タイマーを使って3分間をキッチリ守りました。
これは大切です。茹ですぎは禁物です。せっかくのシャキッとした食感がなくなってしまいます。
茹であがったら、冷たい水で急いで冷やします。
枝豆が入っていた袋はぴっちり封ができる仕掛けなので、袋をきれいに洗い、枝豆を小分けして入れ、空気を抜き、平らに伸ばして、冷凍保存しました。
平らにすると早く冷凍できます。新鮮な美味しさをキープするために一分一秒でも早く冷凍することが大切です。
『殿様のだだちゃ豆』は短期間の限定販売です。
これから、美味しさをゆっくり味わいながら、楽しみたいと思います。