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今年もいただきました。「殿様のだだちゃ豆」 冷凍しました。

友人Ⅿさんから今年も山形の名産だだちゃ豆をいただきました。

丁寧に冷蔵で冷え冷え状態で輸送されてきました。

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食べきれない量なので、茹でて冷凍にすることにしました。

枝豆は、収穫後どんどん美味しさが落ちてきます。

ネーミングが面白い。『殿様のだだちゃ豆』。

添付されている説明書には、「だだ茶豆」ではなく「だだちゃ豆」が正しいと書いています。

「だだちゃ」とは山形県庄内地方の方言で「オヤジ」という意味で、殿様があまりの枝豆の美味しさに「どこのだだちゃ(オヤジ)の豆か?」と尋ねたことに由来するそうです。



先ず袋から枝豆を出し、水でもみ洗いします。莢についた汚れや莢の毛を取るためです。どうですか、ぴっちり丸々とした実入りは!

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相方の指導で、通常は莢の両端をカットします。塩味が付きやすいようにとの配慮かと思うのですが、結構大変です。

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この『殿様のだだちゃ豆』は実入りがしっかりしていて、両端を切ると莢の先端側の豆をカットしてしまうので、基部の方だけをカットしました。

でも、販売している冷凍品はカットしていませんね。

さて、たっぷりの水を沸騰させ、塩をいれて枝豆を茹でます。

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ゆで時間は2分30秒から3分です。タイマーを使って3分間をキッチリ守りました。

これは大切です。茹ですぎは禁物です。せっかくのシャキッとした食感がなくなってしまいます。

茹であがったら、冷たい水で急いで冷やします。

枝豆が入っていた袋はぴっちり封ができる仕掛けなので、袋をきれいに洗い、枝豆を小分けして入れ、空気を抜き、平らに伸ばして、冷凍保存しました。

平らにすると早く冷凍できます。新鮮な美味しさをキープするために一分一秒でも早く冷凍することが大切です。

『殿様のだだちゃ豆』は短期間の限定販売です。

これから、美味しさをゆっくり味わいながら、楽しみたいと思います。


by hitoshi-kobayashi | 2017-08-26 08:00 | Comments(0)