2017年 10月 23日
「タコの溺れ煮」って知ってますか? 美味しいイタリアン「ロロロッソ」
篠路の鳥大で焼き鳥をお腹いっぱい食べました。
でも、ワインを飲んでいない。
帰りは篠路からバステーションまでバス。下車後、狸小路の一丁目L字街の「ロロロッソ」が近いと思い浮かびました。このBlogでは二度紹介しているイタリアンです。
軽くワインを飲んでいくか・・・・
店名 ロロロッソ(L'oro rosso)
ジャンル イタリアン
住所 北海道札幌市中央区南2条西1丁目 広和ビルNo21 2F
オジサンは、お酒を飲むとき何か食べたくなるんです。
お酒が美味しくなるんです。ワインならなおさら。
手書きの黒板メニューに「タコの溺れ煮」を見つけました。
「ふーㇺ、変な名前だな~ おおし、それイコッ!」
ワインはシェフにお任せのこれ。
テッラダリージのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2012
品種 モンテプルチアーノ 赤 イタリア
産地はイタリアのこのあたり。
ややワインの温度が高いせいか、凝縮した果実の美味しさを感じますが、決して押しつけがましくなく、するりと喉を通っていきました。
タコの溺れ煮です。
どんな料理? シェフ曰く。
「タコのぶつ切りをトマトソースで煮て、タコが溺れるくらいのたっぷりのソースと共にタコを食べる料理です。難しくないですよ。」
柔らかく煮るコツは? シェフ曰く。
「生のタコを冷凍するんです。そうするとタコの繊維が壊れて解凍すると柔らかいんです。タコを叩く方法もあるんですが、叩くって大変なんです。
もう一つ白ワインを使います。ワインはタコを柔らかくするんです。
赤ワインは味がタコの味とぶつかり合ってしまうんで、おすすめできません。」
タコが柔らかく、タコの旨味を含んだトマトソースが美味しい。
オジサン、昔、煮たタコのぶつ切りを使った似たような料理を作ったことがありましたが、「タコ カタカッタ。」
レシピをInternetで調べると、難しくありません。
YouTubeでの料理方法は、「塩を早く入れるとタコが固くなるので、最後の方で味付けする。」と、言っていました。気をつけましょう。
美味しいワインと美味しい「タコの溺れ煮」。満足しました。
この店の料理は美味しいんですが、なぜか二次会に行くのでいっぱい食べることができません。今度は食べることを目的に行きたいですね。