2018年 03月 03日
再訪 「塩ホルモン 炭や」 まだまだ奥が深い。
店名 炭や 狸小路店
ジャンル ホルモン、焼肉
住所 北海道札幌市中央区南2条西7丁目 狸小路7丁目北
2月17日にアップした「塩ホルモン 炭や」、もう一度行ってきました。
今日の夜は相方所用で不在。
「よし、炭やイッテミヨウ!」。相方はホルモンが苦手というより駄目。
この機会を逃しては、しばらくチャンスはない。
寒い日でした。18時30分。既に店内は満員近い。カウンターに滑り込む。
可愛い女性店員さんがオーダー取り。オジサンすっかり嬉しくなっています。
何も言わないうちから、炭をおこした七輪が後ろから登場です。これは男の店員の仕事らしい。
「お~寒い日だ・・・」と独り言。
「今夜は寒いですね。炭で暖まってください。」 優しいね。
先ずビール。今日は食べるぞ。
ミックス、サービスの玉ネギ,焼き野菜。
生ラム、サガリ(豚の横隔膜)
隣の客が、角サンの瓶の上を切ったようなデカイジョッキでグイグイやってます。
メニューでさがすと、どうも角サンハイボール・メガジョッキらしい。
オオシ、イッテミヨウ!!
だんだん体が暖まってきました。
カウンターもほぼ満席。くの字のカウンターを連れのいない中年男たちが独占。いい眺めだ!
何も話さず、ただ黙々と七輪で肉を焼き、酒と焼けた肉を交互に口に運ぶ。
店内は七輪からの煙で奥までみえません。
オジサンは食べるのが早い。特に焼肉系は焼きすぎ・硬いのが嫌いなので、ますます早い。
七輪の網に常時2~3キレの肉をのせ、焼き具合を調節するのが美味しさの秘訣。のせすぎて肉が焦げると可哀そうです。
隣の客の塩ホルモンの食べ方を見て、目からうろこです。
隣の客は肉のない皿に直接塩を振っているんです。
そうか、肉や野菜に一回ずつ塩を振るんじゃなく、皿の塩をつけるんだ。
この店の常連には当たり前のことなんだろうな。
メガジョッキお代わりです。もう少し食べよう。
前回ウマカッタ脾臓をもう一度食べよう。新規に鶏心(ハツ)も。
ハツは大きく、真っ二つにきって、きれいに掃除してあります。
柔らかくて美味しい。ハツを見直しました。
満足しました。しかし、まだまだホルモン全品制覇には至っていません。
再度の訪問を誓ってお勘定です。