2018年 07月 17日
美味しいと噂の「まぜそば専門店 麺や太郎」
店名 まぜそば専門店 麺や太郎
ジャンル 台湾まぜそば、油そば、汁なし担々麺
住所 北海道札幌市北区北7条西2-20 東京建物札幌ビル B1F
ラーメンには、汁あり、汁なし、つけ麺などがありますが、最近「汁なし」が「まぜそば」と呼ばれて、注目が集まっているようです。「まぜそば」は、別名「油そば」とも呼ばれています。それに「汁なし担々麺」、「台湾まぜそば」などのメニューも加え、まぜそば専門店としているのが「麺や太郎」です。
「油そば(まぜそば)」は、麺にたくさんのトッピングがのっていて、濃厚な汁はドンブリの底にあり、上からは見えません。麺とトッピングと汁をごちゃごちゃに混ぜて、食べます。麺のビビンバかな・・・・・。
この汁は、ラードや醤油を材料としているため、「油そば」とも呼ばれています。
友人の「美味しいよ」を信じて、訪ねてきました。店は、札幌駅北口の近くのビル地下あります。まだ昼前なので、店には客が二人です。
広くありません。厨房に男性一人、ホールに女性一人。
食券を買います。汁なし担々麺に未練を残しながら、おとなしく油そばに決定。
ランチは大盛サービスありで、当然大盛。
私の次の男性客がホール担当女性に何やら聞いています。
―― 一番辛いのはどれ?
―― 新しいメニューの「台湾まぜそば」です。
―― どのくらい辛いの?
―― 昨日試しに食べました。カレーライスの激辛より辛いと思います。
―― 分かった! それいこ!
来ました。これが「油そば」です。
トッピングは、ネギ、メンマ、チャーシュー、ウズラの卵2個。
混ぜ混ぜしました。大盛だけに量はあります。
一口食べてみます。麺は生温かいんです。
麺はモッチリとしたストレート極太麺。
――(ふむ、意外と醤油ペースでアッサリだ。)
――(少し、もう少し刺激がほしいな。辛みだな・・・)
ラー油、酢が置いてあります。
――(酢はやめておこう。酢が健康にいいというのは迷信だ。)
本当は、「酸っぱい」味が苦手です。
――(なかなかいいぞ、美味しい。チャーシューが柔らかい。)
12時過ぎると、サラリーマンがどんどん入ってきます。
外に並びだしました。このお店、人気があるようです。
次回は「台湾まぜそば」に挑戦します。
南麓で 一度 食、してます。
歴史はよく分りませんが、関東の一橋大学や亜細亜大学近くのラーメン屋が始めたとされているようです。
札幌では「米風亭」の「油そば」が有名で、Blogにアップしたことがあります。
最近、「まぜそば」と称して、各種汁なしラーメンが増えている気がします。
沖縄は、麺が違うのでは?