号外 映画の話「オーシャンズ8」 艶やか・豪華・痛快

オーシャンズシリーズの女性版です。女優陣が豪華です。

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デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック):計画・指揮、白人

ルー・ミラー(ケイト・ブランシェット):片腕、判断・実行、白人

ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ):女優・セレブ、白人

アミータ(ミンディ・カリング):宝飾デザイナー、インド系

タミー (サラ・ポールソン):調整・主婦、白人

コンスタンス(オークワフィナ):すり、アジア系

ナインボール (リアーナ):天才ハッカー、黒人、

ローズ - ヘレナ(ボナム=カーター):デザイナー、白人


サンドラ・ブロックが演ずるのは男性版オーシャン(ジョージ・クルーニー)の妹・デビ―・オーシャン。映画は彼女の刑務所出所のシーンから始まります。

サンドラ・ブロックは貫禄十分。美人です。でも顔のパーツが大きく、チョット怖い。

5年間の入所中に1,000回シュミレーションした宝石強盗の犯罪計画を実行するため、相棒的存在のルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)に計画を持ちかけ、仲間を集めます。

ケイト・ブランシェットは「マイテー・ソー」でソーの悪徳非道の怖い姉を演じています。

注目はボナム=カーター。『アリス・イン・ワンダーランド』、『英国王のスピーチ』などの印象的・個性的な演技は、どんな役でもこなせる素晴らしい才能を感じます。

アン・ハサウェイは、言うまでもなく大女優。とにかく色っぽい。芝居が上手い。この人もどんな役でもこなせる優れた女優です。

他の女優さんも芸達者です。アメリカは魅力と才能の宝庫ですね。

展開は男性オーシャンズに比べるとややゆっくりです。アクションシーンはありません。犯罪が成功するに決まっているのに、ハラハラドキドキは控えめながらちゃんとあります。

現代を象徴するようなコンピュータ、スマホ、3Ⅾプリンターなど最新の機器が活躍しますが、犯罪を計画した動機がとても人間的であり、犯罪の遂行と成功は仲間とのアナログなコンビネーションによることが皮肉です。



男性オーシャンズにない華やかさ・艶やかさがあり、女性であることを利用するなどの伏線もあります。

途中までオーシャンズ「8」でなく「7」なのが何故かと思い、その後の展開を予想すると、その通りに進みました。脚本がチョット甘いかな。それも作戦かな・・・・。

でも、最後のドンデン返しは痛快です。やられました。

「二作目あり」の伏線を感じるシーンがあります。

天才ハッカー・ナインボールは自分の素性を全く語りませんが、天才的に電子工学にメチャクチャ詳しい妹にある問題の解決を求めます。この妹がヒョイと出て来て簡単に解決します。この痛快さを1作で終わらせるのは勿体ない。

二作目、絶対あります。


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by hitoshi-kobayashi | 2018-08-23 08:02 | Comments(0)