人気ブログランキング | 話題のタグを見る

余市のニッカウヰスキー蒸留所へ行ってきました。

余市のニッカウヰスキー工場に行ってきました。

本当の目的は、「日没後の小樽運河は青のイルミネーションがキレイだ。」と、うわさに聞き、運河観光だけはもったいないと、余市のニッカのウイスキー工場まで足を延ばしました。

私は、NHKの朝ドラ「マッサン」は一度も見たことがなく、竹鶴とリタの話も詳しくは知りません。ドラマ放映の随分前に工場を観光したことがありますが、あまり記憶に残っていません。

札幌から余市までJRを利用すると、小樽駅で乗り換えます。

余市までのJR列車。余市駅です。

余市のニッカウヰスキー蒸留所へ行ってきました。_f0362073_07382576.jpg

ニッカウヰスキー余市蒸留所のHPから引用です。

1934年(昭和9年)、ニッカウヰスキーの前身である大日本果汁株式会社が余市に設立されました。それから2年後、余市蒸溜所のポットスチルの炉に石炭がくべられ、ニッカウヰスキーの記念すべきウイスキーづくりの第一歩が刻まれたのです。」

入り口です。たくさんの外国の方が来ていました。

余市のニッカウヰスキー蒸留所へ行ってきました。_f0362073_07384641.jpg

余市のニッカウヰスキー蒸留所へ行ってきました。_f0362073_07430354.jpg

HPの記事にあるポットスチルです。まだ石炭を使用しています。

ポットスチルに紙垂(しで)を下げているのは、日本的ですね。竹鶴は酒屋の出身でした

余市のニッカウヰスキー蒸留所へ行ってきました。_f0362073_07392478.jpg

竹鶴とリタの住まい(復元)。竹鶴の像。なるほど、意志の強そうなごつい顔です。

余市のニッカウヰスキー蒸留所へ行ってきました。_f0362073_07394961.jpg

倉庫とバーです。樽には本当にウイスキーが入っています。倉庫内に香がただよっていました。
バーは有料です。以前来たときは、ここだけにある(これに弱い)年代物ウイスキーをシングルで飲みました。結構な価格でした。角がなく、するりと喉を通り、満足できる味でした。今回はパスです。

余市のニッカウヰスキー蒸留所へ行ってきました。_f0362073_07415374.jpg

竹鶴のノートです。丁寧で達筆ですね。字から真面目な性格を感じます。

第一号ウイスキーです。中身は本物なのかな? 減っているのが気になります。

余市のニッカウヰスキー蒸留所へ行ってきました。_f0362073_07423354.jpg

最近、ウイスキーは水割りで飲むことがほとんどです。

でも、わたしは、飲み方の王道とは・・・・

「ショットグラスのストレートをキュッと飲み、喉をヒリリとさせ、食道にアルコールの熱さを感じ、鼻腔に残る香を楽しむ。」

と、信じています。


Commented by olive07k at 2018-12-13 19:16
数年前の NHK朝ドラで 知りました!

いつか、訪ねてみたいです。
by hitoshi-kobayashi | 2018-12-12 08:15 | Comments(1)