2018年 12月 19日
旭川です。大好きイタリアン「ビランチャ」 素敵なディナーでした。
旭川一泊の小旅行、メインの目的は大好きレストラン「ビランチャ」のディナーです。
ビランチャの鈴木シェフの追っかけをして10年になります。
シェフの料理は、言い表すことができない優しい繊細な人柄の味付けを感じます。
この10年で四軒のレストランで腕を振るっています。二度は料理長として働き、二度はシェフ自身のお店です。
前の店はこじんまりとして、とても素敵でしたが、手狭になったので移転しました。
今回の店は、旭川の繁華街から少し離れています。人気のレストランです。問題はありません。
移転して初めての訪問なので、どんな店なのか、どんな美味しいものが待っているのか、ワクワクしていました。
総勢5人で、札幌から車での小旅行。旭川を満喫したいと一泊で計画。各自のスケジュールを調整するため日にちを決め、予約は一か月前に入れました。
前置きが長いですね。
店名 ビランチャ (bilancia)
ジャンル イタリアン
住所 北海道旭川市花咲町6 きりんビル 2F
では料理です。
最初に、今がシーズンのタチです。きれいに掃除をしてあります。タチの表面をカリっと焼いていますが、クリーミーさと甘さが残るぎりぎりの火加減です。
オニオングラタンスープ
久しぶりです。食べる機会が少ないかもしれません。寒い冬に体があたたまります。美味しいもの大好きの全員が「こんなに美味しいんだ」と感嘆の声連発。
白魚のパスタ
シェフ曰く、「今年の北海道の白魚はやや細身。本当はもっとぷっくりしている。」
そんなこと、関係ありません。美味しい。シェフはパスタが得意です。
パスタもう一品
揚げていないラビオリみたいです。ワインの酔いで、以降の料理の解説は忘れました。
肉系の滋味あふれるソースとパスタの食感がぴったり。
魚の料理だったと思います。ごめんなさい、忘れました。
いよいよ肉です。しっかりした肉でした。肉を噛むことで旨味が口中に広がり、「肉を食べている。」感が溢れてきます。私の持論です。「軟かい」と「美味しい」は違う。
デザートのカタラーナです。甘すぎず濃厚!
レストランの中を案内します。
素敵な絵がかかっています。
私たちは、広い別室で一組でした。
通常は、ランチやディナーが終わったお客のおしゃべりや休息の場所として使用しているらしい。
ワインはこんな感じです。
料理が素敵な大皿の盛り付けに統一されていました。
これもオシャレですね。
美味しい料理とワイン・楽しい会話の満足感と幸せ感いっぱいの旭川の夜でした。