2019年 01月 19日
冬のモエレ沼公園に行ってみました。
モエレ沼公園は、イサム・ノグチが設計しました。
公園全体が大きな作品です。
さすがに冬のモエレ沼公園は雪しかありません。
人造の山・モエレ山(高さ52m、標高62m)は、札幌市で最も低い山です。
山の傾斜を使って、親子でスキーやソリを楽しんでいます。そういえば学校は冬休みですね。
札幌の子どもは、寒さも友達なのでしょう。歓声が聞こえます。
右の写真は、プレイマウンテンの頂上から写しました。左斜面の点が人です。
その横を通って、プレイマウンテンに向かいます。
せっかく来たんだから、登ってみようと思っちゃったんです。
プレイマウンテン(高さ30m)は、99の段を重ねた人造の山です。
クロスカントリースキーを楽しんでいる人に出合いました。公園の中にコースがあります。
この日は雪が降っていませんでした。先に登った人が雪を踏み固めた跡をゆっくり登りました。
30mの高さですから冬でも10分くらいで登れます。頂上が近くなるにつれ、風が強くなってきました。
頂上には大きな四角の石板があり、その上に乗ると360度の眺望が楽しめます。でも今回は楽しんでいられません。吹きっさらしの頂上は風が強く、登りで貯めた体温がどんどん下がってきます。写真をバシャバシャ撮って早々に下山です。
モエレ沼公園では毎年9月に大きな花火大会があります。しかし、昨年(2018年)は9月6日3時7分59.3秒に起きた北海道胆振東部地震のため、9月8日の大会が中止になりました。見物に行く予定でしたが、仕方がありません。2019年を期待します。
2017年の花火大会の写真です。プレイマウンテンを彩る花火は豪快でした。
雪のない季節のモエレ沼公園の写真です。