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街角美術館 北海道知事公館、北海道近代美術館から

街角とは言えませんが、北海道知事公館の前庭に置かれた安田侃制作の大理石彫刻『意心帰』です。紅葉に佇む大理石の作品は、その白さが映え、改めてフォルムの美しさを感じます。


安田侃『意心帰』

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背景は北海道知事公館です。知事は同じ敷地内の知事公邸に住んでいますが、10月に転居するそうです(もうしたのかな?)。老朽化により公邸の維持・管理費の増が理由です。


北海道近代美術館のホールに置かれている堂々たる大きな彫刻です。

ミレーヌ・アントワーヌ・ブールデル『力』

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いつも観ているのですが、改めて写真をとりました。


「力」と名付けられたこのブロンズ像は、もともとアルゼンチン大統領・アルベール将軍の記念碑の一部として191822年に制作された。昭和52年(1977)に北海道初の道立美術館として開館したのを記念し、鋳造作品を展示。この記念碑は全部で4体あり、残りの3体(「雄弁」「自由」「勝利」)は道立旭川美術館、道立函館美術館、道立帯広美術館に1体ずつ展示されている。(インターネット〈たびらい〉から引用)


帯広美術館の作品です。

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私は、旭川、函館美術館の作品をまだ見ていません。近々旭川に行く予定ですので、是非観たいと思っています。

プラブハカール・ナイク=サタム『生』1983

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ブルーデルの『力』の後ろの壁に飾られた縦5ⅿ、横4大きなコブラン織です。

この作品もいつも観ているのですが、柴橋伴夫著『迷宮の人 砂澤ビッキ』で紹介がありました。世界的染色家プラブハカール・ナイク=サタムの妻・旧姓高橋和子は導かれるように砂澤ビッキのアトリエのある音威子府を訪問しました。サタム夫人・和子はビッキとかかわりの深い澁澤龍彦の縁者だそうです。夫ナイク=サタムは音威子府での作品制作を希望し、故五十嵐広三のアドバイスを受け実現しました。


ゴブラン織(世界大百科事典の解説)

パリ近郊で,とくに1718世紀,国王の庇護を受けて作られたタピスリー(ヨーロッパの綴織(つづれおり))をさす。その名は広く世界に知られ,ゴブラン織はタピスリーの代名詞としても用いられる。


近代美術館の二階から見える玄関。

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by hitoshi-kobayashi | 2019-10-31 08:00 | Comments(0)