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會田雄亮制作「陶壁・北帰行」

京王プラザホテル札幌

北海道札幌市中央区北5条西7丁目2番地1

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會田雄亮制作の陶壁作品は、道立文学館ロビーの『春悠々』を紹介しました。京王プラザホテル札幌のロビーにも作品があることを知り、早速行ってきました。

雄大で重厚な作品です。

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私は陶芸について全くの素人です。陶壁がどうやって制作されるのか解りませんが、簡単ではないことは一目で分かりました。

陶製の部品(?)がジグソーバズルのように組み合わされています。

部品の一つ一つに色付けされ、焼かれています。

陶器は焼き上がるまで、どんな色になるのか分からないと聞いたことがあります。

これだけの大きさの作品は、作家の経験と技術に裏打ちされながら、膨大な時間と試行錯誤が必要なのでしょう。


會田雄亮(あいだ ゆうすけ、1931 - 20151028日)

日本の陶芸家。造園系彫刻家・環境デザイン造形作家。東北芸術工科大学名誉教授。環境造形や、練り込み(練り上げ)の工芸作品で知られる。

練り込みとは、色の異なる粘土を練り合わせて模様を作る技法のこと。


# by hitoshi-kobayashi | 2020-01-29 08:00 | Comments(0)

堀尾真紀子著「フリーダ・カーロ 引き裂かれた自画像」中央公論社 1991

本の話 堀尾真紀子著「フリーダ・カーロ 引き裂かれた自画像」_f0362073_10355717.jpg

著者・堀尾真紀子は、初めてのメキシコシティ訪問の時、近代美術館で奇妙な絵に出逢い衝撃を受けます。

画題は『二人のフリーダ』1938年、フリーダ・カーロ(190776 - 1954713日)の自画像です。

本の話 堀尾真紀子著「フリーダ・カーロ 引き裂かれた自画像」_f0362073_10361644.jpg


本の話 堀尾真紀子著「フリーダ・カーロ 引き裂かれた自画像」_f0362073_10362860.jpg

――(略)それは美しいという絵ではない。一言でいえば怖い絵だった。私の中にある曖昧さやあせりや不安を、その真っすぐな目で見抜かれつきつけられたような落ち着かないものがよぎった。(本著より引用)


翌日、堀尾真紀子は、旅行の予定を変更して、フリーダが暮した家〈青い館〉を訪れます。

そこで、フリーダが残した不思議な数々の遺品をみることになります。

民族衣装、巨漢の中年男との写真、日記帳、車椅子、ベッドの上に置かれたコルセット、マルクス・レーニン・スターリン・毛沢東の肖像写真・日本人形・・・・・・

さらに、インディオのガイドからは、「スターリンとの政争に敗れたトロツキーは、メキシコに亡命し、この家に二年間住んでいた」、と説明を受けます。

堀尾は一旦日本に帰ります。しかし、彼女の心の中に湧き起こる、「フリーダ・カーロとは何者なのか」、「何故彼女の絵から強い衝撃を受けるのか」の疑問を押さえることができません。

堀尾は、フリーダ・カーロの真実を探すために、メキシコへもう一度旅立ちます。

堀尾は、メキシコでフリーダ・カーロの足跡を丹念に追います。

フリーダ・カーロが作品から、彼女の心を読み取ります。フリーダ・カーロを知る人のインタビューからフリーダ・カーロの生身の言動を探ります。

知れば知る程にフリーダ・カーロの壮絶な人生の〈痛み〉とそれに立ち向かう姿勢に圧倒されます。

子供のころから繰返し襲う身体的ダメージ、それに伴う身体的痛み・・・・・・。

愛する男性から繰り返される裏切りの精神的ダメージ、だが、男性を忘れ、関係を断つことのできない精神的痛み・・・・・・

フリーダ・カーロは、自身の〈痛み〉から眼を離さず、作品にその〈痛み〉を描き、昇華しようとします。

私は、図版でしかフリーダ・カーロの絵を確認できていません。それにもかかわらず、絵から迸る彼女の〈痛み〉の大きさと観る者を射抜くような強い視線に、直視することが辛くなります。


フリーダ・カーロの最後の作品は自画像ではなく、西瓜を描いています。

『人生万歳』1954

本の話 堀尾真紀子著「フリーダ・カーロ 引き裂かれた自画像」_f0362073_10365861.jpg

その西瓜の切り口に書かれている言葉は・・・・・・

VIVA LA VIDA ビバ・ラ・ビダ 〈人生万歳〉


日記の最後に綴られた、人生の最後の別れの言葉。

―― 出口の楽しからんことを・・・・・・

そして二度と再び帰らぬことを願いて・・・・・・

            フリーダ――


フリーダ・カーロは、壮絶な人生を生き抜き、死を恐れていません。


以前、Blogでフリーダ・カーロに触れています。覗いて下さい。



下記のサイトで、フリーダ・カーロの作品を知ることが出来ます。



# by hitoshi-kobayashi | 2020-01-28 08:00 | Comments(0)


店名 極楽ホルモン

ジャンル 焼肉

住所 北海道札幌市中央区南8条西8

新規開拓です。東屯田通の焼肉屋「極楽ホルモン」 _f0362073_14182640.jpg

今晩は、相方が留守。こんな時は、「内臓系焼肉食べたい」の欲求がむくむく湧いてきます。

相方は、内臓系が苦手なんです。

そんなわけで、かねて気になっていた東屯田通の「極楽ホルモン」。

何と魅力的な名前でしょうか!

店内はあまり広くない。入口からすぐにテーブル席があり、奥に「L字」のカウンター。そしてカウンターの向いと奥に厨房。席は、70%くらいお客で埋まっています。なかなかレトロ感がある渋い店内です。お客は若い人ばかり。オジサン(お爺さん)は私一人。

お客の前には、炭火の七輪が置かれています。これは嬉しい。

メニューとニラメッコをして、飲む・食べるの方針を決めました。

飲み物は、「ビール」 ➡ 「ホッピーセット(焼酎デキャンタ)」

焼肉は、「塩ホルモン」「味噌ホルモン」「牛さがり」

締めは、「極楽カレーライス」

戦闘開始!


「塩ホルモン」,「味噌ホルモン」

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新規開拓です。東屯田通の焼肉屋「極楽ホルモン」 _f0362073_14200857.jpg

美味しいです。でも、「塩」と「味噌」に大きな違いを感じないのは私の舌が鈍いかな?

「ホルモン」は噛み切れないのが普通。このお店は普通です。しばしの顎の運動後、のみ込みます。


「牛サガリ」

しっかりと厚みのあるサガリです。量が少ないかなと思ったのですが、どうしてどうして!

失礼しました。食べ応え十分。これは美味しいですよ。

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新規開拓です。東屯田通の焼肉屋「極楽ホルモン」 _f0362073_14204580.jpg

カウンターでの私の隣は、韓国の方らしい。韓国映画から飛び出て来たような若い美男・美女のカップルです。

それにしても、しっかり食べています。ガンガン食べています。どう見ても観光客のようです。ススキノを外れている東屯田通のお店で食事とは、驚きです。


どうしても「豚足」が食べたくなりました。追加注文です。

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新規開拓です。東屯田通の焼肉屋「極楽ホルモン」 _f0362073_14212617.jpg

塩から酢味噌のどちらかで食べますが、どちらでもOKです。

豚足は焼いても美味しい。昔、雪の降る札幌中心街外れの小さな焼肉屋で、故人となった同僚と、炭火で焼き豚足を食べたことを思い出しました。驚きの美味しさでした。あの味はまだ憶えています。


最後は〆の「極楽カレーライス」。

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一見、普通のカレーですが、うっとりする美味しさです。スパイシーではありません。まろやかです。ココナッツミルクではないのですが、味をマイルドにするクリーム系の何かが入っている気がします。少し遅れてゆっくり辛さが近づいてきます。この400円はお得です。店の名前の「極楽」がカレーライスについている理由が分かります。店主のこだわりを感じます。


これがホッピーセット。

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店の切り盛りは、ご夫婦(未確認)二人です。

寡黙なちょっと強面の大将が料理、女性がホール廻りです。

大将は、私の七輪の火力が弱いのを見て、一言も言わず七輪をカウンターの中に運び、速攻調整してくれました。肉の焼け具合、料理の進み具合をよく見ています。


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大満足のディナーでした。

雪の夜道、滑って転ばないように帰ります。

今日は二次会無し!


# by hitoshi-kobayashi | 2020-01-27 08:00 | Comments(0)

ラン展に誘われて訪れましたが、温室内では、ツバキがたくさん咲いていました。

また柑橘の展示も行われていました。


ツバキは日本の色を感じます。

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ステキな色のシクラメン。

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ギンヨウアカシア

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黄色は「たちばなもどき」、赤色は「トキワサンザシ」

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ギョウリュバイ

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獅子ゆず

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クリスマスローズ

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# by hitoshi-kobayashi | 2020-01-26 08:00 | Comments(0)