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<   2016年 06月 ( 29 )   > この月の画像一覧

今日は、「アイスバイン」にかかわるお話しです。
「これ食べました。」は「これ食べたことがあります。」が本当です。

「アイスバインの作り方」  長田弘 『食卓一期一会』から
どかっとした
豚のすね肉のかたまり。
めったとキリで刺し、
よくよく塩をもみこむ。
木樽いっぱいに塩水をみたす。
樽に小さなジャガイモを落とす。
沈むようなら塩が薄すぎる。
浮いてくるくらいの濃さにする。
樽にすね肉をどっとほうりこむ。
落し蓋して重石する。
そして七日七晩、何もしない。
アイスバインをつくるのはきみじゃない。
時間という頑固な手練れの料理人(シェフ)だ。
八日めの夕暮れがきたら、
肉のかたまりをとりだす。
ぐらぐらの湯でサッと煮る。
ひたひたの水に入れて
月桂樹の葉、唐辛し、クローヴ少々。
時間という古い才能にきみはたすけられて、
火をつけて、
あとは一刻あまりコトコト煮るだけ。
アイスバインのレシピは、こうだ。
時間という料理人(シェフ)を、きみはよく
親しい友人となしうるか。

アイスバイン(ドイツ語:Eisbein)は、ドイツ料理を代表する家庭料理である。ベルリンの名物でもある。豚肉(塩漬けの豚すね肉)を、タマネギ、セロリなどの香味野菜やクローブなどの香辛料とともに数時間煮込んで作る。ザワークラウトやジャガイモとともに供されることが多く、マスタードをつけて食べるのが一般的。(ウィキペ)
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長田弘のことを書きたかったのでが、何しろ敵は大きすぎてどこから手を付けていいか、途方に暮れていました。
思い切って、やさしそうなところからとこの詩を選びました。
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長田 弘(おさだ ひろし、1939年11月10日 - 2015年5月3日)は、日本の詩人、児童文学作家、文芸評論家、翻訳家、随筆家。(ウィキペ)
長田弘『全詩集」 みすず書房 2015年
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詩は難しいと思い込んで長い間敬遠していました。
長田弘の別な詩集『深呼吸の秘密』に触れたとき、あまりにすんなり気持ちの中に染み込んでくることに驚きました。
長田弘は日本を代表する詩人であり、評論家です。その守備の広さと博覧強記ぶりはとんでもないレベルです。
「アイスバインの作り方」なんてことが詩になるんですね。
時間がもたらす美味しさを、わかりやすい言葉で語りながら、時間について考えさせます。
アイスバインを人生と置き換え、最後の二行の「時間という料理人(シェフ)を、きみはよく/親しい友人となしうるのか。」を「きみは、時間を親しい友人となしうるのか。」と言い換えると、この詩の深さを感じます。
声に出して読むと、なめらかな言葉の響きが連続し、その心地よさは格別です。この詩は、その語調から簡単に作られたように感じさせながら、とんでもない数の添削、書き直しの上で誕生したのでしょう。心に染み入る言葉や表現を作りだせることが、詩人と言われる人たちの特質かもしれません。

さて、「アイスバイン」は私の大好きな料理です。とにかく美味しい。
帯広の北の屋台を卒業した『らくれっと』というお店ではじめて食べました。一人では多すぎるので、複数人数のときに注文します。
次回の話題は、帯広の『らくれっと』+「アイスバイン」です。

長田弘のことは、後日改めて紹介します。
by hitoshi-kobayashi | 2016-06-30 07:30 | Comments(0)

鳥小屋 北海道札幌市北区北38条西7-1-2
よく行く店なので、店構えを写すの忘れました。

場所が地味で分かりにくいんで、地下鉄麻生駅からの道順を書きます。
地下鉄麻生駅5番出口を出て、すぐに右に曲がり、駐輪場を抜ける。
直ぐに二階建ての飲み屋横丁がある。かなかないい風情。入りたい誘惑に負けず細い路地をとおり抜ける。
この横丁のワインバー「INTRO」はいつか紹介します。
T字路にぶつかる。右折。松屋という雑貨屋さんが見えます。麻生では老舗らしい。
その交差点を左折。左は公園。T字路にぶつかり、さらに左折。4件ほど飲食店が並んでいます。
そこの左端。「鳥小屋」到着。実際は地下鉄麻生駅から直ぐなんですよ。
「鳥小屋」結構混んでいるんです。満員で「ゴメンナサイ」が二度ほどありました。
イケメンマスターとキレイママさん(多分奥さん)の二人で切り盛り。
マスターは無口、ひたすら炭火の前で串を焼いています。
焼き鳥以外のメニューはママさんが担当らしい。
客の注文をてぎわよく応対、息のあった気持ちのいい接客です。

先ずビールを頼むのが定石、確か350円だったかな・・・?。
少し飲みました。本当は満タンです。
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お通しがでてきます。
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今日の注文はと・・・まあいろいろ頼みました。
鳥スープが珍しいかな。多分鳥だしと塩と刻みネギだけだと思うけど、ホッとする美味しさ。
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この店のお勧めは「つくね」。いろいろな組み合わせの「つくね」があります。(メニュ―参照願います。)
世の中には結構つくね好きがいるらしい。これは「ふつうのつくね」。
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マスターが汗しながら丁寧に焼く鳥串は、ジューシーな焼き加減が抜群で、どれも美味しい。
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マスターは日本酒に詳しく、マスターお勧めの日本酒があります。他に、焼酎もあります。ワインもあります。
「ワインは分からないんです。でもリクエストするお客さんがいるので、置きました。」と。
いいですね、その真面目な姿勢。
ちなみに、ボトルキープ制はしていません。グラス一杯ずつのオーダーです。
馴れると全然問題ありません。

私は、ビールからハイボールに移行しました。もっと入っていたのですが、飲んじゃったんで・・・
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メニューです。
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丁寧な料理で、どれを食べても美味しい。内臓系が好きな人はもの足りないかもしれません。
女性には人気があるようです。カップル、女性二人連れ、勿論女性一人もよく出会います。
また行きたいな〜という衝動を起こさせるお店です。

鳥小屋は毎日ブログを更新しています。YouTubeにも鳥のさばき方を出しています。
http://www4.hp-ez.com/hp/ganbatorigoya/page1
by hitoshi-kobayashi | 2016-06-29 07:30 | Comments(0)

久しぶりに日本映画を観ました。
インターネットで、女優藤山直美がこの映画で海外の映画祭の賞を取ったことを知り、とても気になっていました。

「団地」坂本順治監督、藤山直美・岸部一徳主演
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昭和の団地を舞台に、住民が繰り広げる日常の中の非日常をコミカルに描いています。
パンフレットには、【DANCHI】なんでもありえる昭和の集合住宅、ウワサ転がる小宇宙、
とあります。
転がるとは、雪だるま(うわさ)が転がっていくうちにだんだん大きくなることも意味しています。
藤山直美とその夫の岸部一徳の会話が面白い。二人の軽妙な間が何とも面白い。
会話が大阪弁なのがいいんでしょうね。独特の間とリズムが笑いを作ります。
藤山直美はさすがに上手い。何気ない仕草、会話で存在感を感じさせます。
普通のおばさん役でありながら、観客を非日常の世界にスムーズに運んでいきます。
脇を固めている芸達者な役者さんたちもいいんです。
岸部一徳も渋い、いいですね。やる気のないような、どこかへ漏れるような口調がいいですね。若い人は、彼がタイガーズのベーシストで、サリーという愛称で活躍していたことを知らないかもしれない。
石橋蓮司は東京出身の設定になっていて、大阪弁の中、一人浮きそうになる東京弁(?)も演技でしょう。石橋蓮司は顔が怖いせいか(失礼)悪人の役が多いのですが、気の弱い、人のいい人物もこなします。
不思議な訪問者の役を、斎藤工が演じています。この人のことはよく知らないのですが、人気があるらしい。妙な日本語で荒唐無稽なことを話すんですが、滑舌のいい澄んだきれいな低音の声なんです。その声のせいなのか、登場人物も観客も彼の言っていることを信じるようになっていきます。声のいい人は得ですね。
ストリーは、観客に大した事件ではないと思わせて、最後にとんでもない仕掛けが待っています。もっとすごい非日常が起きます。そして、不思議なエンディング!
これにはぶっ飛んでしまいました。

あんまり制作費をかけていない感じです。勿論ギャラや本当の製作費は分かりません。でも、監督に才能があり、役者が良ければ、素敵な映画が作れるんですね。
日本映画もいいですね。

映画【団地】
藤山直美が第19回上海国際映画祭のコンペティション部門で、日本人女優としては初めて金爵賞最優秀女優賞を受賞した。

脚本・監督: 阪本順治

キャスト              
山下ヒナ子: 藤山直美
山下清治: 岸部一徳
行徳君子: 大楠道代
行徳正三: 石橋蓮司
真城: 斎藤工
宅急便の青年: 冨浦智嗣
東: 竹内都子
西: 濱田マリ
南: 原田麻由
北: 滝裕可里
吉住将太: 宅間孝行
スーパーの主任: 三浦誠己
権藤: 麿赤兒

by hitoshi-kobayashi | 2016-06-28 07:30 | Comments(0)

近くに蕎麦屋ができました。

そば処 新琴似駅前信州庵 札幌市北区新琴似8条1丁目
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元々はガソリンスタンド、その後コンビニ、そして今度は蕎麦屋。
目まぐるしく変わりました。
みよしの系列の蕎麦屋チェーンらしい。
蕎麦好きとしては、一度行かねばなるまい。行ってきました。
昼食代わりに。
すこし遅い時間(13時30分頃)だったのですが、お客が数人いました。
店内広く、清潔感いっぱい。ホール回りは3名ほどの女性。てきぱきと気持ちがいい。
前回の東屋本店で書きましたが、初めての店での注文は「もり」か「天ざる」と決めています。
今回は「もり」。何と価格は398円(税込み)。あまり期待はできないかな〜
出てきました。
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量、まあまあ。色。まあまあ。切り方、まあまあ。
問題は味・・・まあまあ。コスパ充分。
ツユは決して甘くありません。甘いツユは苦手です。ツユもたっぷりついてきます。
ツルッとしたのど越しで、ぼそぼそとした「ゆでめん」の食感とは違いいます。ちゃんと蕎麦の味がします。
東京で食べた立ち食いの「〇〇太郎」より美味しい。「〇〇太郎」はもっと安いが・・・
そば粉と小麦粉の割合はオソラク、そば粉6割、小麦粉4割と勝手に推定。
そば粉は小麦粉より価格が高いので、安い蕎麦はそば粉の比率が低くなるのが一般的です。
原料産地の表示がないので、原料は海外産でしょう。それは全く構いません。
国産原料の蕎麦を食べたければ、そういうお店に行けばいいんです。
嬉しいのはテーブルにせん切海苔が備え付けで、かけ放題。ワサビも、刻みネギも、天かすも。
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そのため、メニューに「ざるそば」がない。
海苔の有無だけで100円の価格差がある「ざる」と「もり」の違いを長年疑問に思っていました。
本来ちゃんと違いがあるらしいのですが、にわか蕎麦おたくには区別がつきません。
いいじゃないですか、「ざる」を捨てて、「もり」だけにする潔さ。
メニューをあらためて見ると、夜のおつまみメニューに「ほろ酔いセット1,111円」があります。
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次回はこれに挑戦することにします。後日、報告します。
by hitoshi-kobayashi | 2016-06-27 07:30 | Comments(0)

最近読み終えた本です。時間がかかりました。
そう切り出すと難しい言葉がいっぱいの哲学書みたいに思うかもしれません。
なにしろ著者はドイツ人です。
全くそんなことはありません。逆に日本人には理解しやすいかもしれません。
訳もやさしい言葉で分かりやすいんです。

「カメが教えてくれた、大切な7つのこと」サンマーク出版2016年
アリューシャ・A・ロング、ロナルド・シュヴェッペ著
田中順子訳
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友人に勧められて、読んでみました。
「幸せの感じ方」・「幸せの見つ片」・「幸せにくらすには」の方法をカメのクールマが教えてくれます。
カメがいろいろな動物との会話やエピソードの中で、大切なことを教えてくれます。
「うさぎとカメの競争」のお話しも出てきます。
一つ一つは難しいことはありません。さらに著者は、大切なことの1つ1つを細かく丁寧に説明しています。
なかなか説得力があります。
段々できそうな気持になってきました。
「でも」、「でも」、「でも!」です。
これって、私ができてないことばかりです。
今までしなければいけないと思っていたこと、正しいと思っていたことがすべて否定されているのでがく然とします。

クールマが教えてくれる、7つの大切なことを目次からひろってみました。
その1 落ち着くこと――何が起こっても大丈夫
その2 あわてないこと――ゆっくり、じっくり時間をかけよう
その3 一貫していること――目標から目を離さないで
その4 しなやかでいること――どんどん譲歩しよう
その5 足るを知ること――すぐに満足してしまおう
その6 穏やかでいること――誰かにも自分にもやさしくしよう
その7 集中すること――自分のことを見失わないで

この大切なことができるように、いくつかのエクササイズが提案されます。
これも難しい事ではありません。呼吸法や瞑想の提案もあります。
もっとできそうな気持になってきました。
読書後は爽やかな気持ちになれます。何となく気持ちが穏やかになり、幸福感を感じます。
「でも」、「でも」、「でも!」です。
変な例えで申し訳ないですが、勉強で参考書を読むと、「できる・できた」気持ちになることに似ています。
読むだけではいけない。実行しなければ。
これがわたしには大問題です。
「でも」、「でも」、「でも!」です。
何か悩んだり、自分を幸せではないと思ったときは、この本を手に取り再読すると解決の糸口が見つかるかもしれない。参考書をなんども読むように・・・・
「幸せの感じ方」・「幸せの見つけ方」・「幸せにくらすには」の方法を知っただけでも違う自分になっているかもしれない。

著者はドイツ人で、この本は「ドイツのロングセラー」らしい(帯にそう書いてある)。
著者紹介や本の内容から、著者は東洋的なことへの強い関心と理解を持っていることが分かります。
もしかしたら、西洋的な価値観・考え方の行き詰まりを予感し、東洋的な解決方法を提案しているのかもしれません。
by hitoshi-kobayashi | 2016-06-26 07:30 | Comments(0)

手塚治虫が作ったマンガ雑誌『COM』に連載されていた石森章太郎(石ノ森章太郎)の実験的なマンガ作品です。連載時期は1967年1月より1971年10月ですので、連載途中での作品集です。古いマンガで申し訳ない。多分、古本で購入できます。
章太郎のファンタジワールド ジュン が正式タイトルかな?

石森章太郎著 虫プロ商事発行 1968年(昭和43年)
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1968年出版だから48年前の作品集です。蔵書が増え、何度か本を徹底的に整理した時期がありましたが、この本はそれをかいくぐってまだのこっています。好きなんです。
石ノ森ではなく石森のペンネームを使っています。

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今読んでも新鮮です。石ノ森のイメージの変化がストーリーと重なり、次のイメージを生み出しています。入手した頃は、コマの絵に意味を求めるあまり、描かれている絵が何かの重要なたとえであると無理やりこじつけた理解の仕方でした。言葉がほとんどなく、絵は説明的でなく、まるでマンガで詩を書いているようです。今回あらためて読んでみました。イメージの変化に素直にゆだねると、頭の中で場面転換がスムーズに行われ、作品の世界に無理なく入ることができる気がします。
この手法は、その後の石ノ森章太郎の作品の随所に使われ、マンガの表現方法を拡大し、マンガ界に大きな影響をあたえました。

手塚治虫はこの作品連載中に、「これはマンガではない」という趣旨の否定的な評価をしました。それを伝え聞いた石ノ森章太郎は、尊敬する手塚治虫の発言にショックを受け、編集部に連載中止を申し入れました。手塚治虫はそれを聞き、直接石ノ森章太郎の部屋を訪ね、謝罪しました。
「なんであんなことをいったか自分でも分らない。ゴメンナサイ」。(と言ったかどうか?)
連載は継続されました。
手塚治虫の否定的な発言は、石ノ森章太郎の大きな才能に嫉妬したためと言われています。大天才手塚治虫の人間らしい一面がかいま見えます。直接謝罪に行ったのも人間らしいですね。大先生と言われる人には、なかなかできないことです。この経緯を石ノ森章太郎は作品化しています。

隆盛している今のマンガは、多くのマンガ作家が表現方法を模索した時代の上に立っているとあらためて感じます。

石ノ森 章太郎(いしのもり しょうたろう)
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1938年〈昭和13年〉1月25日 - 1998年〈平成10年〉1月28日)は、日本の漫画家、特撮作品原作者。本名、小野寺 章太郎(おのでら しょうたろう)。1984年までは石森 章太郎の表記を用いたが、この時期には「いしもり〜」と呼ばれるのが通例だった。 代表作は『サイボーグ009』、『ロボット刑事』、『さるとびエッちゃん』、『マンガ日本経済入門』、『HOTEL』など。仮面ライダーシリーズを始め特撮作品の原作者としても活躍。SF漫画から学習漫画まで幅広い分野で作品を量産し「漫画の王様」、「漫画の帝王」と評された。(ウィキペ)
by hitoshi-kobayashi | 2016-06-25 07:30 | Comments(0)

札幌の代表的な公園です。手軽に行くことができ、大好きな公園です。
四季の花、世界の花が楽しめます。 住所:札幌市北区百合が原公園210
写メが普及し、1億総写真家時代ですので、乗り遅れないように。写真家を気取って花の写真を撮って一人悦にいってます。この公園へ行く方法がいろいろありますが、今回はオーソドックスにJRを利用。『百合が原駅』で下車。公園まで駅から住宅地を抜け300m徒歩。人に全く会わない。
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先ず、温室に行ってから園内を廻るのがわたしの定石。
この日は、フクシアとゼラニウムの展示会がメインの催し物。
こんな可憐な生け花(?)でお出迎え。
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園内散策開始
広い、広い!! とにかく広い。

見つけました。『ヒマラヤの青いケシ』
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上品な青色の薄い花弁が可憐で、可愛い花です。草丈は30㎝くらいかな?
日本は気温が高く、夏を越すことができず、栽培は難しいらしい。
今回見ることができたのはラッキーかな?

次は『エーデルワイス』ですが、高山植物のコーナーにありました。
「エーデルワイスが咲いています。」の看板がなければ、見逃すところでした。
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何とも可憐な花です。草丈は20㎝くらい。エーデルワイスの原語は独:Edelweiß(エーデルヴァイス)で、「高貴な白」という意味(ウィキペ)
映画「サウンド・オブ・ミュージック」を思い出します。

「エーデルワイス」(英: Edelweiss)は、ロジャース&ハマースタインのコンビによるミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の中で歌われる歌である。トラップ大佐が、ドイツに併合され消えゆく祖国オーストリアを想い、オーストリアの象徴としてエーデルワイスを愛でて歌う。(ウィキペ)

園内に池があります。
子連れの鴨がノンビリしています。微笑ましい風景です。ビックリさせないように望遠でとってみました。風景に同化するような保護色なので、解りにくいかも(鴨)しれませんが・・・
子ガモが好き勝手に動くので、なかなか親ガモと一緒のところが取れません。やっと・・・
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バラの開花はこれからでしょうが、素敵に咲いています。
私はバラの漢字(薔薇)が読めますが書けません。最近、練習しました。多分100回以上は書きました。「よし覚えた! 大丈夫!」。気分よく就寝。翌日の朝愕然としました。
「書けません!!!?」。あの努力はどこに消えたのでしょうか・・・
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まだまだ写真をお見せしたいのですが、長くなってきたので、省略。

帰り道の栄町~麻生の間に、「烈々布神社」という立派な神社を発見しました。
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ネットで調べると、
このあたりは、旧札幌村の三大農場の一つ「日の丸農場」があったところである。
明治41年(1908年)北海英語学校(現北海高校)の学長 浅羽靖から農場を購入した日の丸商店主 松本菊次郎は自ら農業経営に取り組み、化学肥料を取り入れたり機械力を導入したりして成果をあげた。歴代の農場主が、開拓以前をしのばせる貴重な樹林として保存に努めたハルニレやヤチダモの大木が、「ひのまる公園」に残っている。
(さっぽろ・ふるさと文化百選・説明文)とあります。
興味が出てきました。もっと調べてみます。
by hitoshi-kobayashi | 2016-06-24 07:30 | Comments(0)

先の将棋名人戦で、羽生善治名人が敗退し、佐藤天彦名人が誕生しました。
当初の下馬評では、「佐藤天彦8段はまだまだ羽生名人には歯が立たない。」との声が大きかった気がしますが、結果は4勝1負で名人位を奪取しました。
元名人羽生善治を打倒し、名人位を奪取することを生きる目標としていた棋士がいました。
伝説の夭折棋士「故村山聖9段」です。
今回の「これ読みました。」は、この村山聖を題材とした大崎善生著のノンフィクション『聖の青春』。 大崎善生のデビュー作だったと思います。
大崎善生の村山聖を愛おしむ気持ちが、感情を抑えたわかりやすい文章をとおして感じます。
今では大崎善生はベストセラー作家の一人ですが、今後いくつか紹介したい作品があります、
私はノンフィクションが優れていると思います。

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村山 聖(むらやま さとし、1969年(昭和44年)6月15日 - 1998年(平成10年)8月8日)は、将棋棋士、九段(追贈)。森信雄七段門下。棋士番号は180。いわゆる「羽生世代」と呼ばれる棋士の一人。29歳で死去。薄れていく意識の中で棋譜をそらんじ、「……2七銀」が最後の言葉だったそうです。
(ウィキペ)
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将棋界や将棋の指し方を知らなくても、苛烈な青春を送った一人の棋士の人生は胸を打ち、生きることの意味を考えさせます。

村山聖は子供のときから、自らの寿命が長くないことを自覚していたかのように生き急いだ生涯でした。
5歳のとき、広島市立広島市民病院で腎臓の難病「ネフローゼ」にかかっていることが発覚。以降、死ぬまで病と闘うことになります。
「生きること=将棋を指すこと」として、将棋に真剣に、苛烈に向かい合いました。又、生きることを楽しみたいと、酒を飲み、友と語らう村山聖の姿もありました。彼を取り巻く人たちは、そんな村山聖の人柄に引き込まれていきます。そして、周囲は、羽生名人への挑戦が現実となることを村山に感じていました。
そんなときの死です。村山本人は、死を予期していたかもしれません。しかし、悔しかったと思います。彼の死を知らされた周りの人たちは、病状がそれほど深刻だったことに一様に驚いたといいます。
この本のもう一つの流れである師匠森信夫との交流は、師弟関係を超えた信頼の触れ合いを感じさせます。
今でも将棋愛好者の間では、伝説の棋士として様々なエピソードが語り継がれています。
『聖の青春』は映画化され、今秋公開予定です。村上聖を松山ケンイチが演じて話題になっています。今から非常に楽しみです。

映画『聖の青春』2016年秋全国ロードショー http://satoshi-movie.jp/

大崎 善生(おおさき よしお、1957年12月11日 - )は、日本の作家、元雑誌編集者。北海道札幌市出身。
•1982年 日本将棋連盟に就職。
•1991年 「将棋世界」編集長に就任。
•2000年 「聖の青春」にて、第13回新潮学芸賞を受賞、第12回将棋ペンクラブ大賞を受賞。
•2001年 日本将棋連盟を退職。「将棋の子」にて、第23回講談社ノンフィクション賞を受賞。
•2002年 「パイロットフィッシュ」にて、第23回吉川英治文学新人賞を受賞。
•2003年 高橋和(1976年生)と結婚。
(ウィキペ)
by hitoshi-kobayashi | 2016-06-23 07:30 | Comments(0)

所用で札幌中心部へ。久しぶりに気持ちのいい天気。
用事が済んだのでジュンク堂に立ち寄り、朝日新聞書評にあった本をゲット。
昼が近く、おなかが空いてきた。昼食はどうするかを迷いながら狸小路をぬけススキノへ。
お蕎麦屋さん発見。東屋本店。ジャスト11時30分に入店。開店第一号のお客でした。
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株式会社東家本店
札幌市中央区南4条西1丁目6
本店というには狭い。でも、蕎麦屋らしい庶民的で落ち着いた雰囲気です。
向かい合わせ一人がけカウンターに案内されました。あとから来た一人客は、黙ってカウンターに座るので常連客と推察。
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はじめての蕎麦屋での注文はその日の天気ではなく懐と相談です。懐が寒いときは「もり」、温かいときは「天ざる」を食べることにしています。「かに天ざる」にしました。
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蕎麦は「さらしな」。そば粉を8割、小麦粉を2割の王道二八そばと推察。
手でちぎったような海苔のトッピングが面白い。はじめてだな、これは。
かに天は、棒肉が二本、半分の爪肉が二本、海苔の天ぷら、春菊の天ぷらと、何となくお得感があります。
主役の蕎麦は、白く、のど越しよく、美味しい。薬味は、たっぷりの長ネギとわさび。
チョット残念だったのは、蕎麦と天ぷらを同じツユで食べることです。私の好みは別々にたべたい。そこで、蕎麦を先に食べ、その後天ぷらとすることにしました。
「東家」は大正8年(1919年)創業で、97年続く蕎麦屋です。昭和24年(1949年)札幌の薄野に店をだしました。釧路にある有名店、竹老園東家総本店からの暖簾分けです。
竹老園東家総本店は、天皇陛下が蕎麦をお替りされた有名な店です。10年ほど前に行いきました。大きな割烹のような趣のある蕎麦屋です。

久しぶりの青空なので、昼食後のんびりススキノ~大通公園~道庁を散歩。
大通公園で、啄木像に挨拶。
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赤レンガ庁舎前の池で、「睡蓮(すいれん)」が咲いていました。
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最後の2枚は、6月19日に写しました。
赤レンガテラスのレンガ舗道のフラワーカーペットです。
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by hitoshi-kobayashi | 2016-06-22 07:30 | Comments(0)

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大豆と思っていましたが、青えんどう豆を煎った塩味の豆です。
白い粉は貝殻をつぶしたものらしい。昔からのお菓子の素朴なサクッとした食感がなつかしく、塩味が絶妙で酒のつまみ特にビールとの相性はバッチリです。
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藤川菓子店は創業が1918年(大正7年)。間もなく100年です。すごいですね。
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昭和33年に「すすきの市場」ができたときにテナントとして入りました。
菓子は基本量り売りですが、商品によっては買いやすいようにと、一袋100円に包装して並べてあります。これは嬉しい販売方法です。
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とても優しい年配の店主が対応してくれます。
いつも「遠いところから、ありがとう」といわれますが、本当は一度も住所を言った事がないんです。
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2~5階は公団、1階は市場、地下は飲食街「薄野ゼロ番地」。
不思議な建物です。
by hitoshi-kobayashi | 2016-06-21 06:21 | Comments(0)